快晴の日曜日、同僚のS氏を無理やり誘って、鶴ヶ城に行ってきました
今がちょうど見ごろだそうです。今年は桜の開花がどこも早いですね。
高速道路の途中で、磐梯山をパチリと撮影。山頂にはまだ雪が残っているようですねぇ~。今年はウインタースポーツをしたいなぁ。しかし、これも運転してもらっているからできる撮影です。
ホント最高の天気でした。天気が良すぎて、かえって撮影が難しいんじゃないかと思うくらいです。
なんと、運よく駐車場も時間がかからずに停められました。普段の行いがいいからですねぇ。駐車場近くに「佐川官兵衛」の顕彰碑がありました。大坪流馬術は皆伝、「先の先をとる」苛烈な剣法である溝口派一刀流を修めた会津藩士です。幕末において新政府軍との戦いでも最後まで、「会津藩士の精神」を持ち続けて戦いました。
どうです?お濠の周りに咲き誇る桜並木も見事ではないですか。
古木であっても、幹から新しい花芽が出ています。まだまだ、勢いがあります。
橋を渡って場内へいきましょう。今日はどうやら「桜祭り」をやっていて、楽しそうです。(本当に偶然だ。やっぱり行いの良さだな)
天守閣へ向かう広場にも、見事な桜が・・・古木も多く、期待が膨らみます。それにしてもすごい人出だなぁ。
いいですねえ、これらの写真はカメラをじっと構えて、 タイミングを待って待って・・・ここだ!という瞬間にシャッターを切っています。あんまり人が多くても写真がうるさくなるからね。
さて、しばらく歩くとかわいらしい枝垂れ桜がありました。ピンク色でかわいいですね。たくさんの方が撮影されていました。
「麟閣 」と読めます。蒲生氏郷の頃に建てらてたといわれる茶室です。豊臣秀吉の命で自刃させられた千利休の子である少庵は氏郷を頼って会津に逃れたといいますから、少庵もここで茶の湯の修行に励んだのでしょうか。
それにしても、本当にいい桜ですね。どこを見ても桜桜桜です。
鶴ヶ城の天守閣を見上げてみました。石垣が本当にみごとですね。現存するお城の中では、東北随一の建築物です。
お城の中は、現在は歴史資料館となっています。会津藩の様々な資料が展示されています。
すこし芝生広場で休んでいると・・・小さな会津藩士が・・・この後、何があるかは続きで書きます。
この記事には、続きがありますよっ!・・・・というか、今回の撮影の中では、一番よく撮れた写真をまだ紹介していませんからっっっ!!