今年は、いわき市および近県の美しさを撮ろうと頑張っているのです。
・・・・が、思うようにいかないことも多いですねぇ。今回、小野町の夏井千本桜を撮影しました。
しかし、あいにくの天気・・・雲が多く、気温も低い。不利な撮影条件でした。
でもまぁ、失敗の中から学ぶこともありますよ。今回は大目に見てください。
夏井千本桜は、小野町の町役場から小野新町駅付近を流れる、夏井川沿いに咲き誇る181本の桜並木のことです。
いわき市から郡山へ走る常磐道から、いつも見ていたのですが、今年はプライベートな撮影に特に力を入れると決めていましたので、思い切って出かけてみました。
しかし、桜の季節に小野町を訪れたのは初めてのことでした。
桜並木とこいのぼりの共演も見事です。こいのぼりを見て思い出しましたが、もう少しすれば、ゴールデンウィークですね。そうですね~。ゴールデンウイーク中になるか、前になるかわかりませんけど、山桜の見事なものがあるとの情報を得ましたので、撮影のタイミングを狙っています。
こいのぼりは、橋に沿って元気にお空を泳いでいます。
そういえば、僕も子どもの時にこいのぼりと、兜かざりを買ってもらいました。父の転勤でマンション住まいになったときも、子ども部屋の天井にこいのぼりをぶらさげてもらったのを覚えています。
夏井川沿いに出店されたで店の数々。いわき市は玉こんにゃくが人気みたいです。やたらと見かけます。
夏井川には遊歩道が整備されていて、見物しやすくなっています。
ラッパ水仙を大きく写してみました。
さて、川岸の様子はこのくらいにして、夏井川の千本桜を頑張って撮ってみましょう。
どーかな?
夏井川は浅く見えるのですが、川幅があるので、両川岸の桜並木と夏井川を一緒に入れて表現するのは難しいと思いました。
少し川岸を入れての撮影・・・・冬の間に枯れてしまった草の間から、新しい草花が伸びてきていました。
どこまでも続く千本桜を表現したい・・・と思ったのですが、なかなか難しい。
やっぱり引いた撮影で、いい画を撮るのは、難しいですね。
場所を変えて、タンポポの咲く草むらを入れてみました。タンポポにもさまざまな種類があります。ここに咲くタンポポは在来種でした。
なお、タンポポは英名をdandelionといい、ライオンの歯という意味を持ちます。
なるほど、ギザギザの花びらが、ライオンの歯のように見えるかな?
ではでは、今日はこの辺で・・・。