さて、昨日のつつじ撮影の帰りによりたい場所、実はここでした。
いわきの藤の隠れた名所、四倉商工会館です。
いわき市はあちらこちらに藤の花が見られ、5月の風物詩となっているのですが、手入れの行きとどいた藤が見れる場所といえば、そう多くないのです。(藤は意外に枯れやすいですよね)
そのなかで、ここの藤がよいとの情報を得まして、出かけてまりました。
ではご覧ください。
どうですか~!このスケール感!!雄大な藤棚ですねっ。
藤はマメ科の落葉木本で、つる植物ですので、自立はできません。そのため、きれいな藤にするためにはどうしても人の手が必要です。
よく手入れされた見事な藤棚です。
近づいてみると、甘い香りが漂ってきます。みればみるほど鮮やかな紫です。
紫色の水晶玉が数珠になったかのような藤の花です。
近くで見ると、なるほど・・・・マメ科の特徴が出てるなぁ~と感じました。
最後に、花を一つ選んで、マクロ撮影してみました。なるほど、水晶のような輝きではないですか。
なお、四倉商工会の藤の花は、例年5月中旬ごろまで楽しめるそうですので、お近くの方はぜひお出かけください。