今日、紹介するのはコロナ2000GTです。ご覧の通りの2ドアクーペです。
コロナはもともとトヨタが誇る大衆車、それになんと、2000ツインカムエンジン(18R-G)を詰め込んでしまった。それが、コロナ・クーペGTの始まりでした。 その後、1600GT、2000GTと続くわけです。
2000GTはエンジンに18R-Gを搭載しながら、さらにキャブレターにソレックスのツインキャブレターを採用した特別仕様。まさに羊の皮をかぶった狼。アタシ脱いだらすごいんです的な車に仕上がっている。
今でこそ、ツインキャブレター、ツインカムなんて珍しくはないけれど、こういう新しい技術を大衆車をベースに組み込んでいこうという心意気は粋だよね。
次回も、国産のビンテージカーをご紹介します。
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コロナではありません。カリーナですね!おしい!良く調べましょうね!
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あ、それから、コロナの歴史についても、おしい!もともと40系の車体を利用してワークスマシンを造るプロジェクトの一環としてヤマハにDOHC エンジンの製作を依頼する事で先に成功したトヨタ2000GT の1600版として選ばれたのが4気筒のR型エンジンです。このマシンはトヨタRT X としてサーキットに放たれ、安定した走りでデヴューを勝利で果たしました。のちに市販化され、その名をトヨタ1600G T形式名RT 55。コロナとしては一線を画しています。コロナにG T が登場するのは5代目の通称安全コロナ。私は先のRT 55が覆面レーサー的コロナとして若き日より一目置いておりましたが、大衆ファミリーカーの代表であるコロナの18R ‐G 型DOHC エンジン登載の2000GT こそが真の羊の皮を被った狼であると思っています。リジッドリーフのチープなリアサスをファインチューンで強化させ、ソレックスに乾いた風を感じながら誰にでも優しい、そんな愛車が大好きです。私のコロG は4SDですが、心なしか2DC よりも安定している気がします。このマシン、魅力的ですよ!兄弟車のカリーナやマーク2にはちょっとない不思議なマジックが有るようです。名車ですよ!。
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匿名様
いろいろ教えていただきありがとうございます。一度ゆっくりお話を伺うことがあれば、楽しい時間が過ごせそうだなぁと思いました。
コメント返しが遅くなってすみません。少し落ち着きましたら、教えていただいたことを参考に記事を修正させていただきます。
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良い趣味をお持ちですよね!国産ヴィンテージ車万歳!いつか愛媛県に来られる事があれば、嬉しいナ。魚とお米だけは美味しいですよ!あ、ミカンもね!