いよいよ平一丁目ゆかた祭りのメインイベント『藁谷着付け教室によるゆかたファッションショー』です。

平一町目ゆかた祭りでは毎年恒例となりました、藁谷富枝先生の着付け教室で学ぶ生徒さんによる、ゆかたファッションショー。改めて見ると、着物ってとても素敵。女性の着物姿があでやかで華麗なのはもちろんだけど、男性の着物姿もビッとした凛々しさを感じて、とてもカッコいい。
がんばっぺいわきのスナップ撮影をしていても思ったけど、男性のゆかた姿をもっとたくさん撮りたかったなぁ。
 
浴衣は、生地にもなかなか面白いデザインがされているんだなぁ～と思ったのですが、よくよく見てみると、帯がとても素敵なポイントですねぇ。帯の色や模様。そして、どんな結び方をするかで、ずいぶん印象がかわるものです。
実は、とくさんの写真日記で紹介するのは初めてのこと。では、ご覧ください。

 
こちらの奥様はかわいい坊ちゃんと一緒に。落ち着いたデザインですけど・・・赤い帯が素敵ですね。
藁谷先生が解説してくれたのですが、結び方の名前は覚えられなかった。ご存知の方、コメント欄で説明を追加していただけると助かります。
 
浴衣は年齢に応じた着こなしというものがあるんですね。
お嬢さんたちが着る浴衣は、見た目にも鮮やかな花を大きくあしらったデザインです。後ろ姿でも元気で明るいお嬢さんだなと感じます。帯もかわいいですね。
 
家族で参加された方もいました。本当に年相応の着こなし。お年を召した方はさすがの貫録だし、坊ちゃんはかわいらしい。その人の魅力をゆかたがぐっと引き出してくれるような気さえします。
 
 
帯もしめ方によって、全く印象が代わりますねぇ。
 
この男性は浴衣の着こなしがビッとしてて、とてもカッコ良かったのです。着付けもお一人でできるそうです。いくつかの帯の締め方を実演してくれました。
とくさんも浴衣欲しくなりましたよ。
 
ゆかたじゃないけど、和服ならどなたでも参加できます。孫と一緒に参加されたそうです。とてもお洒落ですね。
 
 
いろんな帯の締め方があるのですね。本当に奥が深い・・・。
 
最後に、ファッションショーに参加された方の全員がステージにあがって、ゆかたを披露しました。いや～、素晴らしいステージでした。
 
ステージをきれいに彩ったねぶた絵も大変素敵でした。
 
そして、今夜はスペシャルゲスト・・・『ケーシー高峰さん』によるトークライブショーです。
ケーシー高峰さんは、福島県いわき市に居住されているコメディアンで俳優。観光使節（サンシャイン大使）にも任命されています。笑点の演芸コーナー出演回数が、ナポレオンズに次ぐ、歴代2位の記録を持っていることは有名ですね。
舌癌を乗り越え、芸能活動を今もなお続けられていること。尊敬に値します。
この日のトークショーも観客席から笑い声が絶えませんでした。