IMU MUSIC FES – イワキノチカラ - 当たり前の「普通」を取り戻す第一歩を踏み出したい!

2011年9月4日(日)、いわき明星大学キャンパスにて『IMU MUSIC  FES』が開催された。
この音楽イベントは、昨年からスタートし、今回で2回目の開催になります。運営はいわき明星大学人文学部の学生が中心。学生主導のイベントだ。
今年は震災復興の思いを込めての企画となった。当日は、いわき明星大学の学生バンドの他、湯本高校吹奏楽部、いわき市内のアマチュアバンドの有志らが、多彩な演奏で来場者を楽しませた。来場者も600人を超え、大成功のイベントといえるだろう。
すべてのバンドを撮影できたわけではないが、写真で当日のようすを紹介したいと思う。
その前に・・・ひとつ言いたいことがある。
『いわきのミュージシャンは、すんげーカッコいいんだぜ。』ってことだ。
みんな、それぞれの道でどんどん活動してほしい。それが結局、復興へつながる道だ。
WILD FANCYS  
 
切なかったり、笑えたり、聴いた皆を夢中にさせてしまう不思議な魅力を持つバンド。
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うう~ん、やるなぁ。いわきの音楽って素晴らしいと・・・スタートから感じました。
アベマンセイさんも加わったと聞いてましたが、今日は男ばかりの3ピースバンドでした。
クラブソニックいわきを中心にLIVE活動をされています。
2組目以降は、つづき・・・に掲載いたしました。つづきもご覧ください。



AAD
明星大OBの4ピースバンド。在学中から軽音楽部を盛り上げていました。キャッチーなメロディーと歌詞で聴く人の心を掴んで離しません。
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MELT

今年の6月に初の自主企画も成功し、次なるステップに昇り始めた彼等。音楽性にも磨きをかけて、音楽祭でも最高のステージを披露しました。今回は、女性ベースの方がいらっしゃらなかったので、notice itの政井さんがヘルプに入ったようです。
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湯本高校 吹奏楽部
10月23日に東京・杉並の普門館で開催された第59回全日本吹奏楽コンクール銅賞に輝いた湯本高校吹奏楽部です。全国の舞台で福島の元気を発信した名門吹奏楽部だ。
震災によって校舎が被災し、1学期は練習場所を求めて市内を転々とした。 苦難を乗り越えての演奏でした。
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すべての部員が心を込めての演奏に、会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。
総合MCは諸橋沙夏(もろはしさな)」さん

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総合MCをつとめたのは、ヤマハタレントオーディションでグランプリを受賞した「諸橋沙夏(もろはしさな)」さん。地元いわき市の出身のスーパー中学生です。自身の活動をブログでも発信されています。ぜひご覧ください。
【諸橋沙夏さん公式ブログ】「さなのがんばっぺブログ」
虫唾が走る

GHOST IN THE SHELLとして活動してましたが、「虫唾が走る」と改名。なんていうのか、熱い、あっつ~~いパフォーマンスのロックバンドです。
。ちなみに、「虫酸」とも書きます。和テイストなホラー的側面があるロックバンド
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notice it

このバンドもいわき明星大学軽音楽部出身の5ピースバンドです。彼らの演奏を聴くと、踊りだしたくなるような楽しさがあります!!
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かっちょいいね・・・ホントに。
Oriver

ガクセイウンドウ主催の列島旋風「天下三分の計」で東北エリアの覇者としてzep仙台でのliveも決まった勢いのあるバンド。
甘く切ないサウンドは高校生を中心に絶大な人気。福島高専から生まれたバンドです。
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miwamura

村重さんのギターからくりだされるトリッキーで胸を打つフレーズ。そして透明感のあるミワさんのヴォーカル。 いわきの素敵な音楽です。
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アベ マンセイ

DVDシリーズ「いわきの空景~かもめの視線」で流れるサウンドを担当しているギタリスト。流れる風や風景をギター一本で表現してくれます。まさに、ギターが歌うという感じです。
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うう~ん、本当に素晴らしい。
目を閉じて聞くと・・・いわきの青い海や、飛んでいく白いカモメたちが目に浮かぶようです。
以上、第2回いわき明星大学音楽祭で撮影した写真をご紹介しました。
時間の都合や、機材の都合で撮影できなかったアーティストの方もたくさんいらっしゃいました。
このような機会が、またありましたら、ご紹介していきたいと思います。