昨日、雪が降り出す前に発見した『ふきのとう』です。
ふきは春一番で土の中から顔を出すおなじみの山菜です。
そして、ふきのとうはその花茎を指します。香りが強いため、人によって好き嫌いがありますが、いろいろな調理方法があるようです。香りが苦手な方は、てんぷらにすると良いようですね。
なお、ふきは土から出たてで、蕾が小さい状態のほうが味が良い。
・・・・・・写真のふきは、とう(茎)が少し伸びてしまって、花まで咲いている。こうなると、たぶん味は落ちる。
いわば、『とうが立った』状態だ。
旬を逃すと、確かに新鮮味は落ちるかもしれない、しかし、それぞれの味が加わってくる。
写真も人生もまたしかり・・・。