春寒しだいにゆるむ今日この頃、雪解けの知らせに、春の渓流に出かけてきました。
出かけたのは、小川地区の渓流です。それ以上は申せません。釣り人にとって釣り場はとても大切ですから・・・。
雪はすっかりなくなりましたが、枯葉が冬の名残を感じさせます。
雪解けの水が豊かな水量をたくわえています。これからは生命の躍動の季節”春”です。
すばらしいマイナスイオンのシャワーでした。
沢を登って上流へ向かいます。
静かに釣り糸をたれる釣り人たち・・・大自然との対話の時間です。
こちらの釣り人は早速ヒットしたようです。
竿を振り出しては、魚信を探り、さらに上流へと歩む釣り人たち・・・。
しかし、歩みを進めると・・・・ある変化に戸惑いました。
木々が川の流れの中に横たわっているのです。
どうやら、冬の間に伐採された木々が川の流れをふさいでしまっているようでした。
こうなってしまうと、竿を振り出すのも容易ではありません。
残念ですが・・・釣りのポイントとしてはかなり痛い状態でした。
完全に水を指された気分の我々は、釣り場を後にしました。
帰りにちょーっとだけ、竿を振ってみました。
こういうポイントからは、ひょうっと魚が飛び出して、食いつくことがあります。
(実際、出てきたのですが・・・・しくじりました。俺の馬鹿。)
今日の釣果です。
ヤマメが一匹。なかなか良い型ですね。
そして、イワナ2匹にヤマメが1匹。
ちなみに、釣ったのは僕ではありませーん。同行の釣り人2名の戦利品です。
さっそく調理しまーす。
今回は素揚げにします。小麦粉にまぶして、油で揚げます。簡単簡単!
小麦粉にまぶしたお魚ちゃんを~。
中華なべで熱した油の中にダイレクトイン!!じゃ~っといい音がしますね。泡が出なくなったら、ころあいです。
ほい!出来上がり。
手前がイワナ、奥がヤマメです。どっちもホクホクでおいしかったですね~。