夏の思い出シリーズもあとわずか・・・。 ８月２１日、お仕事を３時に切り上げ・・・須賀川へ車を走らせます。須賀川に住んでいる友人に聞いておきました。
今日は『須賀川釈迦堂川全国花火大会（
公式サイト）』・・・全国の有名花火師製作の「全国選抜尺玉競演」や音楽に合わせて数カ所から打ち上がる「華美（はなび）絵巻」、超特大スターマイン、上空500m、直径500mの2尺玉など約1万発の花火が華麗に夜空を彩りました。まさに、福島県最大規模の花火大会です。
今まで、花火撮影といえば、小名ララみゅうでおこなわれる『いわき花火大会』や、『夏井川流灯篭花火大会』しか、撮影したことがなかった。とても楽しみです。
内郷にある写真館『写空間』の青木カメラマンに撮影の注意点を聞いてみたり、ネットで撮影に適した場所を調べてみたり、準備を整えてきました。こういう、イベントのための準備も楽しいですね。
花火大会直前、 多くの人が会場につめかけます。太陽が水平線にまさに沈もうとしている・・・そろそろ花火大会が始まる・・・このなんとも言えない時間帯が好きです。
釈迦堂川花火大会といえば、この『ナイアガラの滝』が有名。このナイアガラの滝から始まります。
気をつけましょう。ナイアガラの滝。さすがにきれいだな～とぼーっと撮影していると、巨大な打ち上げ花火がドーンと上がって、収まりきれません（笑
花火大会が始まって、しばらくすると・・・釈迦堂川に流れる光跡に気がつきます。写真によって異なりますが、だいたい８秒～１５秒程度露光させています。釈迦堂川を流れる灯篭が、光の筋のように写ります。
花火にぐっと寄って、露光間ズームをしてみました。いろんなブログで見るようになりましたので、ぼくも挑戦してみました。・・・まだまだですね。
露光時間が本当に難しい。あんまり長くすると、あっという間に露光オーバーになってしまう。しかも、花火によって明るさが異なります。
花火撮影は、曲道と星、そして星が開いてから閉じるまでをずっとシャッターを開けて撮影することが基本かなと個人的には思っているのです。しかし、このような尺玉が上がった時は注意が必要。尺玉は閉じるまでに時間がかかるので、その間にたくさんの小さな花火が上がると、あっという間に露光オーバーになります。
大きな尺玉が上がると、露光時間の決定に迷います。星が開いてから閉じるまでシャッターを開けておくというのが、花火撮影の基本なのですが、いや、工夫が必要ですね。カナリーオーバー着に実見えます。
花火にぐっと寄って撮影してみました。
なんともすごい花火大会でした。
今回、撮影するにあたって、現地でカメラマンさんを捕まえては、質問させてもらいました。「ナイアガラの滝は撮りたい。」「尺玉もフレーム内に収めたい。」この２つを満たすにはどこで撮ったらよいか。いきなりの質問ではありましたが、皆さん親切に教えてくれました。中には、昔の思い出も話してくれる方もいました。
やはり、写真家は人とつながっていてこそ、撮影ができるのだと強く思いました。すごくいろいろなことが勉強になった撮影でした。
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状況にもよりますが、デジタルでの花火撮影の露光時間は
長くて20秒くらいです。
露光中に、余計な花火を写したく無い場合は
レンズ前にフタをするのがコツです。
うちわに黒マット紙を貼ったものを使って、開けたり閉じたりすれば簡単です。
参考までに…
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ＫＡＩさん、コメントありがとうございます。
コメントいただけるなんてうれしいです。実は、ＫＡＩさんのブログ、毎日といっていいほど見ているのですが・・・流石だな～といつも勉強させてもらっています。
花火の露光時間・・・始めのうちはカウントしていたのですが、僕がやるとどうもうまく行かないんですね。だいたい１５秒くらいしか開けませんが。まったくどうしたものだか。
それで、花火の明るさを見て、仕上がりを想像しながら、シャッター開けて閉じてました。
＞露光中に、余計な花火を写したく無い場合レンズ前にフタをするのがコツです。
そうなんです。それが難しくって・・・。僕は黒い端切れ（布）でやっていたんですけど、どうも思うように花火を配置できなくって・・・練習あるのみですよね。
でも、夏しか練習できない。難しいなぁ。アドバイスありがとうございます。
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うむ、改めて自分の写真を見直すと、もう少しちゃんと画面構成をしっかりすべきっていうか、引き算をすると、いいかもなーと思えて来た。
コメントいただけると、立ち止まることができる。KAIさんやっぱりありがとう。
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俺ごときがコメントで書くのもどうかと思いますが…(^^;)
写真で人に何かを色々伝えたい気持ちは分かりますが、
ある程度自分の写真を「絞り込む」のも写真技術の一つかと思います。
一度ブログに載せる画像を選定した際に、今一度見直して、更に絞り込む事も大事だと……
そういった選定技術がつけば、自然と撮影枚数も減りますよ♪
ま、単に俺が人と同じものを撮りたくない天邪鬼なだけですが……(^-^;
ちなみに誰か1人のプロのライブでの撮影枚数は……600～1000枚です。
16GBのCF1枚分です。
どうしても連写してますからそうなるんですが、ブログに載せる寸前に
約20～30枚に絞ります。
風景写真撮影では1日同じ場所で粘っても100枚撮影しないですね。
といっても、風景撮影の場合、ブラケット撮影してますから実質30～40枚しか撮ってませんよ。
といってもデジタルなんで何枚撮っても自由なんですが
ま、あくまでも参考に……(^-^;
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いえいえ、そんなことはないですよ～。
Kaiさんといえば、ほとんどプロカメラマンではないですか。
Kaiさんの撮影を何度か見たことがあるのですが、確かにシャッターを切る回数が少ないように思えます。
勉強させていただいてます。ありがとうございます。
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いや～！！ とってもキレイな写真ですねえ！！ すごいですねえ♡
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いや～！！ とってもキレイな写真ですねえ！！ すごいですねえ♡