避難所に入ってしまったことにより、ちょっとスローペースになってしまった、がんばっぺいわきスナップショットについて、説明しておこうと思います。（※僕がスローペースになっただけで、他のカメラマンはガンガン撮影されています。）
 
がんばっぺいわきスナップショット撮影

スナップショットの撮影自体は、いわき市民の元気な笑顔を集め、いわき市民はがんばっているぞ！と発信していく活動です。 (※県外在住のいわきを応援したい方の笑顔のお写真もいただいています。）
このロゴデザインのボードをもっていただき、笑顔のスナップを撮影させていただいております。撮影は、YK写真工房様をはじめ数名のカメラマンが行っています。
 
このロゴデザインは、鳥取県出身、いわき市在住のイラストレーターである、ユアサミズキ氏によるものです。ユアサミズキ氏公式サイトはコチラ→ http://www.mizdesk.com/

がんばっぺいわき特設ページ
ちなみに、氏のホームページががんばっぺいわきの取りまとめとなっています。氏のホームページでは、上の写真のステッカーを一枚300円で販売しており、必要経費を除いた収益金の一部をがんばっぺいわきネットワークへ寄付しています。 （なお、いわき市内各所で販売もしております。詳しくは上記のリンクバナーからたどってください。）
さて、そのがんばっぺいわきネットワークがどのような団体か、ご説明しようと思います。

がんばっぺ いわき ネットワーク

目的
2011.3.11に発生した東日本大震災で、被災地となった福島県いわき市の被災者救援活動、生活支援、および復興支援に関する活動を行い、いわき市で生きる方々の心の平和と笑顔を生み出すことを目的とします。
主な活動

• 救援物資、支援物資の輸送。支援コーディネート
• 各種SNSや動画サイト（twitter,facebook,youtube,mixi）を利用した現地からの情報発信
• 自治体への災害救援のサポート、および自衛隊の救援活動への協力
• 災害救援・復興支援を行うNPOおよび団体のネットワークづくり、情報共有の為の活動
• 被災地、および避難所での、心のケアに関する活動
  

設立までの流れ

　いわき市の支援物資の受け入れ先である集配センター(平競輪場) へ飛び込んだことから始まりました。
当時、いわき市は、次々と運ばれる救援物資の分類のボランティアを募集していましたが、体制が整わないままの運営でしたので、ボランティアの運営体制を整えることから始めました。“批判や、争いをしても始まらない、出来ることからやりましょう”と、いわき市に協力し、緊急時にはボランティアでの支援物資の輸送、および配送業務のサポートをしました。
　その間、デマや間違った情報が流れ、混乱する市民や内外に向け、正しい情報の発信も行いました。いわき市災害対策本部、およびいわき市に駐屯している自衛隊とも連携し、被害状況や避難所の情報収集も行いました。
　４月６日、競輪場から物資の配送が、日通へ民間委託になったことにより、そちらでのボランティア活動を卒業しました。しかし、その後も情報の提供と必要な所への支援物資の輸送を行い、現在に至っています。それぞれが出来る事ことを精一杯した結果が、ここにあると思っています。
大切にしていること

• 笑顔と挨拶
• 市民レベルで、一市民としての感覚を失わずに、親戚、家族、友達と話すように被災した方と向き合うこと
• 批判をしない→批判や怒りの感情からは何も生まれないので＾＾
• 楽しむこと→無理が生じたらすぐにやめられる環境にしておく。生きていることはそれだけで素晴らしい。支援活動も楽しみ、笑顔で行う　smile＾＾
  以上は、

支援のお願い

最後に、私たちの活動への皆さまからの活動支援もお願い致します。
　
皆さまから頂きましたご寄付は、情報収集や、支援コーディネートをするための通信費や、救援物資輸送のためのガソリン代。活動をする際に必要な、物品(例えばネームタグなど)の購入費に充てさせて頂きます。ご理解をいただき、応援して頂ければ幸いです。
WEBなど

• Ericoのブログ、Ericoのブログ 『木漏れ日の中で』
• Iwaki Art Comany(Youtube)
• がんばっぺいわきネットワーク（FACEBOOK)

がんばっぺいわきネットワーク代表　代表　Erico （蛭田 江里子）さんのブログから要約して転載しました。
以上のことは、活動をしていくうえで、お問い合わせをいただくことが時々あります。簡単ではございますが、当ブログ上でも説明させていただきました。