星に願いを・・・☆

 おととい、7月7日は七夕でした。いわき市では8月8日に七夕をやるので、今日の七夕はその先取り・・・といった雰囲気でした。私のまわりでも七夕飾りの笹が出ていたので、願い事を書いてみました。
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はい、これが今のところ…大きな願い事の一つです。

福山 雅治(ふくやま まさはる)さんは、1969年2月6日長崎県長崎市の生まれのシンガーソングライターです。もう知らない方はいないんじゃないかと思います。その才能は、俳優、ラジオDJ、ギタリスト、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、写真家など、多岐にわたっておられます。
歌手としては、1994年発売のシングル、「IT’S ONLY LOVE」で初のオリコンチャート1位を獲得したのを皮切りに、「HELLO」「桜坂」と合わせて、3作品がミリオンセラーを達成しました。その後も多数のドラマ・映画の主題歌等を作詞・作曲されています。
24thシングル「化身」はオリコンチャート10作目の首位を獲得し、男性のシンガーソングライターでは唯一のことでした。
歌手として、すばらしい歌をたくさん作られてきました。


加えて、僕が注目したいのは、写真家としての一面です。

1994年に「HELLO」のジャケット撮影をきっかけに、鳥取県境港市を拠点にする写真家・植田正治氏との交流を深め、1999年の「HEAVEN」のジャケット撮影まで様々なフォトセッションを行われてきました。福山さんは境港や米子近辺をよく訪れており、鳥取県については第二の故郷とも思われているようです。
2002年には『「福山雅治」展/THE EXHIBITION OF MASAHARU FUKUYAMA & SHOJI UEDA』が、2005年には『〜オマージュ・植田正治に捧ぐ〜』〈福山雅治・菊池武夫・堀内誠一〉を植田正治写真美術館にて開催しており、福山さん本人が撮った写真も数多く展示されました。
活動休止期間には旅先でカメラを構え数多くの写真を撮り続けた。そうして撮っていった数多くの写真や、植田やハービー山口とのフォトセッションなどでの写真で、写真展を数多く開催しているほか、シドニー五輪、アテネ五輪、北京五輪ではテレビ朝日の公式カメラマンとして活動されまた。
CM「PHOTO IS 福山編」では、本人撮影の写真が使用され、「PHOTO IS 1万人の写真展」でも、自ら撮影した写真を特別参加として8枚出展した。
2006年11月には、初の写真作品集『f5.6のハロー 1/125のサヨナラ』を発売することとなり、それを記念した写真展「PHOTO STAGE 〜記憶の箱庭〜」が六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにおいて、2006年12月6日から翌年1月14日まで開催され、福山による作品のほかに、植田正治写真美術館での作品なども展示されました。2008年4〜5月には、地元の長崎県美術館で写真展「PHOTO STAGE III〜残響〜」を開催。
以上のすばらしい経歴を重ねてこられました。 やはりその才能の豊かさ、そして、夢を実現するために行動し、動き続けてきた福山さんの生き方は輝いていると思わざるを得ません。
たくさんの著名人がいわき市に訪れてくれました。願わくば、福山さんにもぜひ来て頂き、そのファインダーを通して、いわき市を見て欲しい。そして、そのすばらしい歌声、生き方を僕たちに見せて欲しいと願うのです。
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・・・というわけで、福山雅治さん(のよう)になりたい・・・なんて思うんだな(笑


ちなみに、七夕の晩ご飯はそうめんでした。
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そうめんを食べる風習は、七夕伝説からそうめんを天の川に見立てたと言う説、機織の糸だという説、夏に栄養価の高いそうめんを食べて健康増進をはかったと言う説、小麦の収穫を神に報告するためだったとする説などがありますが、この季節には欠かせない食べ物ですね。ちなみに、全国乾麺協同組合連合会でも、昭和58年に七月七日を「乾めんの日」と定めているようです。