立春(2月4日)の前日の節分に、豆まきをして邪気を払う『豆まき』がおなじみですね。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらいだ。
最近、注目されてきたものでは、大阪を中心とした慣習『恵方巻き』がある。
これは江戸時代の終わり頃、大阪の商人たちの「商売繁盛」と「厄払い」の意味合いで、立春の前日の節分に巻き寿司を食べる風習が始まったもの。
つい最近まで、恵方巻きの慣習は知らなかったけど・・・おいしそうだから。食べてみましょう(笑
お寿司にはやっぱり緑茶ですね。我が家ではハリオのティーポットを使ってます。
では、いただきますか。
具がぎゅうーっと詰まっています。国産の鰻、蟹、胡瓜、玉子、椎茸、かんぴょう、でんぶがぎっしりと詰まったワシントンホテルいわき椿山荘、謹製の恵方巻きです。
これをですね・・・願い事を思いながら、恵方を向いて丸かぶりします。食べてる間は無言でなくてはいけません。
太巻きを鬼の金棒に見立てて「邪気を祓う」という意味があり、切らずに長いまま太巻きを食べることで「縁を切らない」、「福を巻く」という意味もあるそうです。
なんだか土用の丑の日みたいな行事だなと思いながら・・・とりあえず風邪が治ってくれないかなと願いました。