昨日は・・・ものすごい雨でした。
朝はそうでもなかったけれど・・・お昼になるとまるで台風のような強い雨・・・一体なんだったのだろう??
でも、おかげで今朝は快晴です。天晴な青空ですね。
この時期でもがんばって咲くひまわりは 夏の置手紙 のようです。
稲穂も実りつつありますね・・・・もう少し秋も深まると、さらに黄金色の絨毯になっていくことでしょう。
『実るほど首を垂れる稲穂かな』
定番ですが、 「人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である」 という教訓ですね。
ま~、謙虚に学び続けることは大切ですよね。なかなかできないことだけど。
まだ、青い稲穂も混じります。
稲田のわきを流れる用水路に目を移すと・・・あることに気がつきました。
アメリカ・ザリガニがなぜだかたくさんいました。
ザリガニが岸に上がっていくんですけど・・・ザリガニも甲羅干しをするのでしょうか?面白いな~。
えら呼吸だから、そんなはずはないよね。
つゆ草が咲いていました。夏の花なんだけどね。まだまだ咲いているよ。
花びらは3枚、青い2枚の花弁ばかり目立つけど・・・めしべやおしべの下にひっそりと白く小さな花びらが一枚ありますね。ひっそりと支えているかのようです。
花を絞って作る青い汁は、時間がたつと消えてしまうことから、友禅の下絵を描く染料につかわれました。その用法から「移草(うつしぐさ)」「月草(つきくさ」の別名もあります。
また、蛍と一緒にかごに入れることも多かったことから「蛍草(蛍草)」ともいわれました。他にもいろんな別名があるようです。