今年の夏井千本桜は、GWに満開が重なりまして・・・大変素晴らしい花の勢いでした。
GWはじめに引いていた風邪も良くなりましたので、5月2日に撮影行脚に出かけてまいりました。
夏井千本桜は、小野町を流れる夏井川の両岸に約2kmにわたり植えられた、およそ1000本のソメイヨシノです。 昭和50年に植えられたもので、毎年4月20日過ぎに見ごろを迎えます。
では、ご覧ください。
駐車場から見事な桜が出迎えてくれます。
水仙と桜を一緒に・・・こういう構図は好きです。
桜並木の下でデートか・・・楽しそうだね。
それぞれの家族が、思い思いに桜を楽しんでいました。
写友のS氏は撮影に夢中・・・。結構、撮影がすきなんだね。
青空には本当に桜が似合います。たった数週間の花だけど、何でこんなに美しいのでしょうか。
素晴らしい花の密度です。
こういう風景写真も良いけれど・・・。
やっぱり人物を入れたほうが風景写真はアクセントが出ると思うのです。
恋のぼりも泳いでいました。あ、鯉のぼりか・・・。
写友S氏は相当撮影していました。もしかしたら、僕より撮ったかも・・・。
陽だまりが暖かい、ぽかぽか陽気でした・・・本当に上着は要らないくらい。
夏井千本桜の桜はいくつか種類が混じってるみたいです。これはソメイヨシノかな。
そのままグーッと引いてみます。そうするとこんな感じです。
対岸の桜並木と手前の桜、どっちをメインに撮ろうかと迷うところです。
枝垂桜かな? すごい花のボリュームですね。
デートか~。良いな~~。 桜に似合うのは、やっぱりカップルですね~。
とても桜の花びらが柔らかそうです。
鯉のぼりを橋下から見てみました。
S氏もずーっと撮影しています。
土手にあがって、桜の間から鯉のぼりを撮影しました。
鯉のぼりは江戸時代に調印階級から生まれた節句飾りです。そもそも鯉は池や沼でも生息できる非常に生命力の強い魚です。そんな鯉が急流をさかのぼり、龍門という滝を登ると、竜になって天に登るという伝説があります。 子どもが過酷な環境にも耐え、立派な人物になるようにと、立身出世の願いをかけているようです。
良いお話でしょ?
僕ももちろん鯉のぼりは買ってもらいましたし、飾ってもらいました。だけど、一戸建てじゃなかったときは、部屋の中に飾ってもらったこともありましたな~。鯉のぼりにくるまって寝たりして、とっても楽しかったのを覚えています。
その甲裴あったのでしょうか・・・丈夫には育ったよー。
最後に橋の上からの眺めを撮影しておきました。
縦位置のほうが、勢いがあるかな? 風が気持ちよかった~。
夏井川を渡る子供たちが気持ちよさげでした。
というわけで、今年の夏井千本桜の桜見物はおしまいです。
・・・ここでおしまいってのも、もったいないんで、我々は白河市に向かったんです。そこでもなかなか良い撮影ができたのですが、それはまた後日。