少ない物資を分け合って、支え合って生きている。

 今日の記事は、いわき市平沼ノ内諏訪原にお住まいの I さんからのメール

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いわき市では屋内退避のご家庭にも、区役所で援助物資を配っています。
屋内退避生活も、物流が充分ではないため、こういった支援に頼らざるを得ない。満足に食事ができるわけじゃないけど、ありがたい。
ちなみに、自宅にはまだ水道が復旧していません。ライフラインが確保されるのはいつのことになるのだろう。
避難所で生活されている方は、少ない物資を分け合って、支え合って生きているようだよ。
・・・とのことでした。

添付されてきた画像はたったこれだけ。
このメールを読んで思う・・・。
先日、関東のスーパーマーケットに行った。時間は午後4時30分。 大きく特設されていたインスタント食品の陳列棚。ここに残っていたカップめんは、たった3個だった。
隣のコンビニエンスストアにも行ってみた。
普段であれば、陳列棚の一面をカップめんが埋め尽くしているはずだが、1個もなかった。 コンビニエンスストアにカップめんが1個もないなんて、異様な光景だった。
みんなが買うから、私も買う・・・のかもしれないが、少し考えてほしい。
必要なものときに必要なものしか買わない・・・。その心がけが大切だと感じました。


今も被災地は、風評被害間違った報道も含めてデマによる誤解でも苦しんでいます。
いわき市のホームページやFMいわきでは、正確な情報を提供しています。
ぜひ参考にしてください。(放射線量についてもいわき市ホームページに正確な数値が記載されています。)