少しずつ朝晩の寒さが増していると感じる、今日この頃です。紅葉(こうよう)が始まったな~と思っていたら、あっという間に落ち葉です。日々のすぎるのは早いですね。
でも、紅葉(もみじ)の落ち葉はなんだかかわいらしくて、落ち葉も結構楽しめますね~。
ここはどこかって、いわき市の建物として唯一の国宝ですよ。
願成寺阿弥陀堂です。平安時代に建てられた建物なのですねぇ~。
もう紅葉が終わってしまったか…というとそんなことはなく、ボリュームは減ってしまいましたが、少しずつ残っています、枯れ葉に変わっていく過程も結構きれいですよ。
地面に目を向けると、杉苔の上の落ち葉の隙間から、タンポポも顔をのぞかせていますし…。もうちょっと目を動かすと…。
どんぐりも見つかります。自然界の生き物はきたる春に向けての準備を着々と進めているようです。
ところで、全然、阿弥陀堂写してないですけどね…。今日は紅葉と落ち葉を見に来たわけだから、ついでに撮ったりとかはしないわけですよ。
こんな変な風に撮ってみたりとかですね。それだけで楽しい。
あっと、阿弥陀堂の外堀には鴨さんもいて、天気のいい日には羽のお手入れをしているのを見ることができますよ。もし機会があったらよーく見てください。水をくちばしですくって、羽にかけてお手入れしている様子が見られます。
では、さようなら。ときどきさんぽフォトもいいものですね。