前日から引き続いての野鳥写真。
夕焼けの空を飛翔する鳶です。
さすがは猛禽類、空の王者の風格充分ではありませんか。
使用レンズはEF-S 55-250mm IS USMで、Photoshop LightRoomでトリミングしています。
鳥をうまく撮るためには、どうしたらいいのでしょう。撮った後で反省することも多いっすね。
今回は、遠くに飛んでいた鳶を発見しまして・・・。その時の自分の服装はブラウン系のジャケットにチノパンでしたので、枯草だらけの河原の色に近かった。あとは動かなければ発見されないと判断し、その場に座りこんで動かないでじっとしていました。
「こっち来い~~」ってお願いしながら。
おお~、かっちょえ~~。夢中でシャッターを切りました。シャッター優先で絞りはF8、ISOは夕暮近いので800でした。
ゆっくりと旋回を繰り返します。このカットが一番夕陽の当たり具合がいいと思います。写真は光を読むことが大切だな~とつくづく思います。
堂々としたものです・・・・が、ピントが甘い!
このカットもなかなかですね。ピント甘めだけど。まだまだピントを外すことも多いので、修業が必要ですね。精進します。
なお、いわき市で猛禽類は海側に多いです。しかし、上昇気流に乗って高くを飛ぶので、300mm以上の望遠レンズがない場合は、里山に住んでいるものを狙うしかないかな。