平七夕祭り2011 いわき復興のシンボル、フラガールのステージ・・・祈りそして復興への願いをこめて

いわき七夕祭り最終日の８月８日（月）、６：００～東邦銀行特設ステージにて、ハワイアンズ・ダンシングチームが『フラガール全国きずなキャラバン』の合間をぬって、駆けつけてくれました。これは必ず撮影しておかなければならないと思い、何はさておき会場へ向かいました。

ストロボを忘れて、ストロボなしで撮影するというハプニング・・・。６時過ぎると、ストロボ必要になりますねぇ

フラガールは僕にとって憧れの存在。太陽のような輝き。いわき市民にとっても復興のシンボルだ。

「フラガール全国きずなキャラバン」は、5月3日にいわき市内避難所への慰問公演を皮切りにスタートしました。
福島県内や東北各県の被災地、長野県北部大地震の被災地、県内外や首都圏の避難所、いわき市の親子都市・宮崎県延岡市や兄弟都市・秋田県由利本荘市、九州や中国地方の炭鉱ゆかりの地、復興を遂げた神戸市や広島市など、全国各所で巡回公演を行い、訪問先は26都道府県124か所で公演回数は245回にのぼりました。

その間、ハワイアンズ・ダンシングチームを３つに分け、10人程度のユニットで全国を回りました。ホテルに泊まりながら全国を巡業し、過酷なスケジュール。大変な毎日だったそうです。しかし、一人として脱落することはありませんでした。
『いわきに希望の光を与えたい』
その熱意・決意をステージを見て、感じることができたように思いました。では、写真をご覧ください。