さて、後篇は「桜祭り」からよさこいの紹介です。
「夜の森のサクラよさこい」を見てからというもの、よさこいのファンになりました。よさこいは素晴らしい芸術だと思います。どのチームも素晴らしい踊りを披露してくれました。
なお、今回のポジション取りは、会津での撮影は初めてということもあるし、フォトコンテストにエントリーするわけでもないから、気楽に撮れるサイドで狙いました。フォトコンテストでもあれば、ポジション争いもがんばるのですがねぇ。この位置を選んだのは、もちろん鶴ヶ城の天守閣を入れたかったからでもあります。
あやめ連は高校生が中心のチームのようです。紫の衣装がきれいです。
よさこいでは、鳴子がよく使われますが、このチーム「あやめ連」は使っていませんでした。静かですが、見ごたえのあるよさこいでした。
このチームは人数も多く、踊りのレベルも非常に高いものでした。中学生から大人まで非常に広い世代の方で構成されたチームのようです。
きれいな衣装ですね。よさこいの一つの楽しみに、 それぞれのチームが工夫を凝らした衣裳があります。
元気いっぱいのよさこいです。
会津藩士をイメージして小太刀を小道具にしています。
決まったね~。みんなかっこいいです。
さて、次は会津大学の学生のよさこいです。会津大学は鶴ヶ城近くにある公立大学です。
会津大学は「ソーランダンス」を披露してくれました。さすがに大学生です。大変ダイナミックなソーランダンスでした。
体力があると、ビシッときまりますね。
まだまだ、桜祭りは続くようでしたが・・・・時間の都合もあり、今回はここまででお暇しました。
撮影が終わってみれば、やっぱり正面からばっちり狙うべきだったかなと思います。引いて全体を入れる撮影というのは、僕の撮影スタイルとは違う気がします。意図的に切り取ることが大切だと再確認しました。
失敗から学ぶことは本当に多いものです。
ではでは、以上、鶴ヶ城の桜祭りのご紹介でした。