昨日の日付に公開したかった写真です。
日本では、ものすごくポピュラーな草花ですね。そうです。クローバーです。
もともとはヨーロッパの植物で、明治時代以降に家畜の飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物です。
茎は地上を這い、葉は3小葉からなる複葉ですが、ときどき4小葉のものがあり「四つ葉のクローバー」として珍重されます。花は葉の柄よりやや長い花茎の先についています。
和名はシロツメクサといいますが、詰め草の名称は1846年にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたことに由来しています。
僕は、なんとなく「シロツメクサ」という呼び方のほうが好きだなぁ。なんだか可憐な響きがあるよ。
ほら、シロツメクサの杜だ。