6月7日(日)、アクアマリンふくしまにて、クラシックカー・ミーティング2009in小名浜が開かれました。
以下、すべてではありませんが・・・・僕が気に入った写真を紹介していきましょう。
まずは、ホンダS500!
ホンダS500は1964年に本田技研工業(ホンダ)が製造した小型スポーツカー!
2輪メーカーのホンダらしく、ローラーチェーンによって動力を伝えるシステム。まるでバイクのようだ。
これはね・・・エンジンをかけると、チェーンが張ってお尻がピョンと跳ねるんだよ。
スタイリッシュなスポーツカーですよね。
コックピットは大きく見やすい計器類が並ぶ。ブラックレザーの内張りもハードボイルドで良い。
ステアリングはナルディだけど、ホイールも当時ものみたいだし、これはいいなぁ。
ホンダS600もいました。
S600はスパルタンな印象。アルミ削りだしの計器盤がクールです。
この時代の車って、エンジンとボディのバランスも考慮して、速い車を作ってるところがいい。
高排気量であればいいだけの車とは一線を画するね。だから、色あせない美しいスタイルを保っている。
そして、ホンダの誇る名車、ホンダS800です。
む~、渋い。渋すぎます。オールド・イングリッシュ・ホワイトのボディが最高ですね。
お尻も美しいなぁ。コクピットは本当に戦闘機みたい。革巻きステアリングは当時もの。純正っぽい。
シフトレバーも小さく、手元でクイックにシフト・チェンジできそうです。速く走るための車ですね。
ホンダは本当にいい車を作りましたね。 ホンダのオーナーズクラブの方たちで参加されていたようです。
次回は、その他の車をご紹介します。
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おやぁ~(^^;) こんなミーテイングが開催されていたんですか。 幻のS500、見たかったなぁ~(^^;) チェーン駆動ってところが、凄く気になるんですよ。 勿論、外観で分かるものではなくてもね(笑)
20年近く前ですが、ドイツを旅行中に、ニュルブルクリンクの近くの村で、街角に普通に佇むSを見つけました。 石造りの街にとても調和していて、遠くヨーロッパの地でも愛されているSって素敵だなぁ~と心に留めておりました(^^)
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コメント、ありがとうございます。
ほれぼれするいいスタイルでした。ライトウエイト・スポーツカーの教科書のようなクルマでした。
すべてにおいて洗練されたデザイン、オーナーの方たちも本当に大切にしている。
また、この車を開発した技術者の魂を感じました。
車を作ることに全身全霊をかけておられたのではないでしょうか。それこそ、航空機の開発並みの。
海外で日本の名車に出会えるっていうのは、うれしいものですね。
日本人が作るものはいいものだ。そういう風ものがたくさん増えうるといい・・・そう思いました。