夏の風物詩といっても、いろいろあるでしょうが・・・こんなものはいかがでしょうか。
ほぼ5日ごとに撮影してみました。観察日記のようでなかなか楽しい。
8月20日撮影・・・小さな果実、まだまだ小さい。食べるのは我慢だ。
8月25日撮影・・・たった5日でこんなに大きくなった。(鶏卵くらい)すごい
8月29日撮影・・・縞模様もはっきりしてきた、ほんとうに西瓜だな。
花壇の片隅にスイカがなっていることを、先週に教えていただいた。
ふ~~む、不思議なものだ。豆粒・・・飴玉くらいの大きさだったものが、10日ほどで卵くらいにまで成長した。なじみのしましまも入ると、すっかりスイカだ。でも、まだ小さいからなのだろう、ミニチュアのようにも見える。
さて、スイカは果物なのか野菜なのか・・・わからない・・・が、果実は水分が多く、甘くおいしい。冷やすと格別だ。
調べてみると、スイカはウリ科のつる性の植物で、原産国は熱帯アフリカのサバンナや砂漠地帯といわれ、日本には室町時代以降に入ってきたらしい。なるほど、暑い国で栽培される植物らしい。万国共通、のどの渇きをいやす植物なんだね。
果肉にはカリウムが多く含まれている。疲労回復や利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるらしいことも分かった。 なるほど、夏にはもってこいだわ。
さて、早起きはできたのだが・・・・今日の予定はどうしよう。まだまだ優柔不断の虫が騒いでいる。