あなたは、もう忘れたかしら~。赤い手ぬぐいマフラーにして~~
今晩は銭湯に来ています。えっ、なんでって??
・・・漫画のような話ですが、お風呂のボイラーが壊れました。
そんなわけで、いわき市の銭湯をインターネットで調べたところ、月曜日に営業していて、仕事帰りに入れるところはここしかなそう。
仲の湯でございます。
実は、ずっと前から存じ上げておりました。場所だけは・・・。
しかしですよ。何とな~~く、店構えがあやしく(変わっていて)
足を運ぶ気になれなかったのです。
ここは変わっていまして、銭湯が2階にあります。そして、2階へあがる入り口も2つあります。
こちらの入り口からはビルの屋上にそびえる煙突が見えます。建物の割には大きな煙突。
なんでこんなに高い煙突なのかな~と思ったら、昔は燃料におがくずを使っていたので、高い煙突にしてあるのだそうだ。
階段をあがると、唐突に「男湯」「女湯」と書かれた引き戸が出現する。まるでアパートのようだ。
入浴料は大人が400円、小学生150円、幼児90円。営業時間は午後2時~午後11時で、定休日は2のつく日(2日、12日、22日)となっている。
引き戸を開けてみると、想像していたものとは全く違うようすだった。
古く小さいが、清潔感のある浴場だった。
人の良さそうな御老人が番台に座っており、入浴料400円を払うと、いらっしゃいとあいさつをくれた。
脱衣所は、6畳ほどしかない。ロッカーはおしどりのシリンダ錠のもので容量もかなりある。しかし、ほとんど使われてないようだ。HOKUTOWの小型アナログ体重計が置いてあり、昔、父ときた昭和の懐かしい銭湯と同じ雰囲気を感じる。
浴室もそれほど広さはないが、浴室に貼られている白いタイルは、清潔に磨かれている。カビのなどの気配はない。桶はケロリン、緑椅子、カランは丸型の赤青、シャワーもついている。
一番奥には2槽式の小さめの浴槽がある。どちらも温度は43度以上で、深いお風呂側に1穴のジェットが2機。浅いお風呂には何もなし。
このジェットは超音波風呂というらしく、効能板が掛けてある。これが何とホーロー製の板。なかなか・・・・いい味を出してますな。家風呂も良いけど、こういうのもたまには良いものだと思わせてくれました。
カテゴリ | 銭湯 |
住所 | 福島県いわき市平字南町67 |
問い合わせ先 | 0246-23-1597 |
アクセス |
いわき駅から徒歩約5分 |
営業時間 | 午後2時~午後11時 |
定休日 | 毎月2日、12日、22日 |
料金 |
大人 400円 |
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「とくさん」さん、お疲れさまです
銭湯ですか、最近は利用することがなくなりましたね
数も減ってきてますから、見かけることもすくなりました
しばらくは銭湯通いですか 身体の冷えには気をつけてください
また訪問させていただきます
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exellentさん、こんばんは。
銭湯に行ったの・・・だいぶ久しぶりだったので、とても[色:0099FF]新鮮な感覚[/色]でした。いわき市の銭湯、共同浴場は結構あるようなので、近いところから毎月1~2箇所づつ紹介していくのも面白そうだと思いました。
しかし、このまわりはね・・・[色:FF0000]居酒屋[/色]に囲まれてて、誘惑に負けそうでした。
・・・ってか、負けてしまいまいた。帰りにスーパーによって、[色:FFCC00]缶チューハイ「Slat-グレープフルーツ」500mℓ[/色]を1本買って帰りまして・・お家で飲んじゃいました。
大変、早い就寝でしたね~。
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五色町交差点の近くにも一件ありますよ(^^)
「東湯」と言います。
あと、市役所近くの「尼子湯」さんは、牛乳がもらえる日があると言って
息子が中学生の頃お友達と行ってきました(笑)
銭湯巡りの記事、楽しみです~。
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山梨県の甲府市で修行していた時は、下宿先に風呂が無くて、ご近所の銭湯にお世話になっていました。 もう20年以上前の話です(^^)
中規模の銭湯だと思いますが、毎晩顔を合わせるご近所様方と、まさに裸のお付き合い(^^) 色んなキャラが丸裸で出てきて、今思えばホントに楽しかったです。
真冬の帰り道、あまりの寒さに洗いざらしの髪の毛が氷結して「霧氷」みたいになったりして(^▽^;) 相棒は四国は今治出身でしたので、一生の思い出になったみたいです(^o^)
銭湯の回りに居酒屋があるのは、きっとセットなんですヨ(笑) 私も気分の乗った夜には、帰りしなにちょいと立ち寄って、大年増の女将(自分の祖母くらいww)から熱燗を頂き、お足は1,000円にもなりませんでした。 あっ、何だか懐かしくなって来た♪
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kazuさん、お知らせありがとうございます。
さっそく尼子湯に行ってきました。なかなか面白いお風呂で楽しめました。次回は、東湯に出動してみようと思います。東湯の場所は、いわれてみると、あったような気がするけど、よく思い出せないな~~。
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無芸さん、コメントありがとうございます。
今でこそ、お風呂が自宅にあるっていうのは当たり前のことですが、昔の下宿やアパートはそうでもなかったようですね。
いきなりお風呂のボイラーが壊れ、お風呂なしの生活になると・・・・いや~、意外に大変ですね。
銭湯は営業時間があるから、夜ゆっくりお仕事をすることができない。アフターファイブの時間がこんなに貴重な時間だとは思いもしませんでした。
皆、仕事の都合を付けて、お風呂に入りに来るのでしょう・・・それは、それなりに大変なんですよね。確かに裸のお付き合い。他の利用者にも心配りをして利用していると、人情に触れることもありそうですね。そんなふうに思いました。