１０月２５日（日）、いわきの町をぶらぶら～平大橋を渡っていると・・・！？
魚影発見！大きいぞ！！もしかして、鮭かな？？
夏井川は水質階級１の２級河川です。鮭が登ってくるとは聞いていたけど・・・見るのは初めて
あわてて河川時期を降りてみると・・・
いましたいました。大きなシロザケです。新巻鮭は見たことがあるけど・・・実際に川を泳いでいるのを観るのは初めてです。
体には婚姻色が浮き上がっています。時に激しく泳ぎます。
じっくり観察していると、ぐいぐい登っていく鮭に交じって、この流域でとどまっている鮭のグループがあります。
数匹の鮭が追い回したり、体当たりをしたり、
縄張り争いのようだ。それが落ち着くと、２匹の鮭が体を寄せ合って川底をバタバタと打つ。産卵をしているようですね。そういった姿が数か所で見られた。
でも、普通の産卵はもっと上流で行われるものではないだろうか・・・。
そうか！これは山登りに似ているぞ。
頂上を目指して、もくもくと厳しい山を登る登山者もいる。一方で、見晴らしのいいところまで登って、そこをゴールとする登山者もいる。それはそれで良い、体力に応じて楽しめるのが登山の良いところ。それぞれの場所が山にはあるのだ。
自然界の生命の営みにも似たようなことがあったのか。これ以上、登る力のないものは、ここで生命の営みをするしかない。その中でも競争がある。力尽きてしまった鮭の亡きがらもいくつか見られた。
こういうものを子どもたちに見せてやると、命について学ぶ機会になるのではないかな・・・などと、ちょっと思った。
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とくさん、こんばんは
鮭の産卵ですか いい体験をされましたね
自然に触れ合うことが少なくなった現代の子供たちには
こういった場面を見せる機会を作るのは大切に思います
特に都会で育った子供に見せたいですね
躍動感ある貴重な写真を拝見させていただきました
ありがとうございます
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歩いてみないと、気がつかないことってあるもんですね。
実際、この写真を撮るために出かけたわけではないんですが・・・偶然、出会いました。
僕らの生活とは別の生活が、自然界では行われているのだな。そういうことに気がつかせてくれるひとときでした。
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以前はずっと下流に鮭の簗場があって、あまり上ってこなかったんですけど
最近は作ってないみたいですね。
大きな魚体が跳ねる様は迫力です。
とくさん、平大橋を歩いて・・・って、ご近所にお住まいですか？
いずれどこかでニアミスできるかな（笑）
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そーなんです。
僕も簗場に行かなければ、見れないだろう。木戸川でもいくかな～と思っていたんだけど・・・夏井川で見れるとは思いもせずです。
簗場は人口受精で受精卵を得るためにに設置してるそうですが・・・ど～なのかな。人間が介入していいところなのかどうかと考えちゃいます。
ニアミスですか（笑
どーでしょうね、僕は神谷～草野地区ですよ。