秋の山スタイル

今年の夏から始めた登山ですが、磐梯山、西吾妻連峰(西大巓)、安達太良山と福島県の山を3つほど登りました。

まだ西吾妻連峰(西大巓)、安達太良山はご紹介できていません。西大巓にいたっては、9月下旬の登山だったというのに・・・月日のたつのは早い。

僕にとって、山に行くということはですね。いっつも忙しい忙しいと言いながらやっているお仕事の世界を離れ、完全に日常から切り離された、自分と大自然の世界に身を置くということです。

その中で出会う、美しい風景であったり、心動かされた瞬間をていねいに切り取っていきたいと思っているのです。

ゆえに、デジタル一眼レフを持っていくことは必須

カメラを持たずして、山に登ることはありません

必ず持っていく撮影機材は以下のものです。

[撮影機材] ★Canon EOS 5D MarkⅡ(メインカメラ) 810g
・EF24-105mm F4L IS USM 670g
・EF70-300mm F4-5.6 IS USM 630g
・EF100mm F2.8 Macro 580g
★Canon EOS40D(サブカメラ) 740g

全部合わせると、3430gになります。なお、三脚や登山の標準装備の重さは省いています。

これを携行することになるのですが・・・バックパックに入れっぱなしでは、シャッターチャンスに間に合わずに意味がない。かといって、カメラを首から下げたりすると、ぶらぶら動いたり、お腹にあたったりして、軽いジャブをボディに受けているようだ(笑・・・そうなると体力消耗の面からも有利ではない。

そこで、いろいろ試行錯誤したんですけど、だいたいこんな感じになりました。

20091101_yamastyle-1.jpg

普通のカメラバックを体の前で止めてみました。体への固定は工事用の作業ベルトを利用しています。登山専用のものを買うのも方法の一つだけど、あるものを工夫して使うのも大切だと思う。

でも、登山靴は先月に買いなおしました。MERRELLのSwitchBack GORE-TEXです。   merrel.jpg 

いわきのSUPER ZEBIOで買いました。赤いトレッキングシューズってなかなかないです。オシャレでしょ~。

今まで履いていたのはソールがビブラムではないトレッキングシューズ。実際に履き比べてみたんですけど・・・このSwitchBack  GORE-TEXはソールもビブラムだからゴツゴツした岩場歩きでも行けそうだし、GORE-TEXの採用で軽量・保温性もいいし、アッパーに本皮を使っているおかげで、サポート感も良好。特に下りが楽です。

これは良い。足元は大切です。足に合わない靴、弱い靴で山に行くと、ほとんど罰ゲームのようです。山をなめてはいけません。

さてさて、今週末は茶臼岳に行く予定です。

#それまでに、今までの登山の記事が書けるといいなぁ
#バックパックはもう少しいいやつがほしいなぁ~。MILLETとは言わないけどさ。

3 Comments

  1. SECRET: 0
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    こんばんはー。 とくさんって若いんですね!!! 私より年上だと勝手に思い込んでました。
    (なんでそう思ってたんだろう・・・。)
    サブカメラも重いじゃないですか。 Canon EOS40Dってどんなのかと思ったら 一眼レフですか。
    私はコンデジオンリー(あっ。ケータイもあるか)なので、ちょっと羨ましいけど まだまだ買えません。

  2. SECRET: 0
    PASS: f761eb7246e8b45ed1b71cb03c2989d5
    どうも、こんばんわー!これから一仕事しよーと思っています。
    サブカメラは万が一、メインが故障したときを考えて、持っていきます。山では基本的にレンズ交換はしないのですが・・・どーしてもやむを得ないときだけ、レンズを変えます。
    僕はコンデジが羨ましいですよー。GR DIGITALとか、ほしいなぁ~。
    若いっすか?う~ん、初めて会う人にはよく言われますね。もっと年上の人だと思ったってのは。
    なんでだろう。知らず知らずのうちに偉そうなのかな?

  3. SECRET: 0
    PASS: 1a76ccafb0e0f69135747e7fdc8873cc
    偉そうとかいうんじゃなくて 落ち着いてるという感じのブログなんで そう思っちゃったかな。
    故障って、そんなに 故障ってするんですか? まあ、所詮は「機械」だし。

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