5月29日(土)、やっと久ノ浜海岸のハマエンドウとハマヒルガオを撮影できました。
今年は天候不順で開花が遅れ気味・・・撮影日も曇り空。それならそれでそれなりに撮ろうと思いました。
(実はいわきに来て8年目になるのですが、地理が完璧には分かりません。人づてに場所を知りました(笑))
久ノ浜海岸のハマエンドウは、テトラポッドの間に自生していたハマエンドウを少しづつ、地元住民の方が植栽したものだそうです。精力的な緑化運動の成果ですね。
ちなみに、今回の撮影では事情があって、いつも使っているEF24-105mm F4Lが手元にありません。そこで、EF50mm F1.8 ⅡとEF100mm F2.8 Macroで撮影しました。
久ノ浜海岸のハマエンドウは地元住民の方々の、精力的な緑化運動のたまものだと聞いていましたので、撮影するのが楽しみでした。次の写真の景観は、僕を相当驚かせてくれました。
どうでしょう?こんなに緑にあふれる砂浜です。びっくりしました。
ちょっと低い位置から、EF100mm F2.8 Macroを使って撮影しました。このレンズ、先日発売された新型ではなく、旧型のレンズですが、僕には十分なレンズですね。
場所によっては、一面がハマエンドウ・・・たいへんな努力だったことでしょう。
葉をMacroで撮影してみました。マメ科の植物の葉は並びがとてもきれいです。
Macroレンズを使うと、ピントを適当に決めるってことはできなくなるけど、面白い画が撮れますね。
ハマエンドウの隙間からは、ハマヒルガオが顔をだしていました。
アサガオと違って、なが~~い蔓というわけではないですが、蔓植物だなぁ~確かに・・・。
ピンク~薄紫の花は可愛らしい印象です。 葉はハートがくるっと丸まったような形ですね
ハマヒルガオの花びらの中をMacroで撮影してみました。
赤いダニ(タカラダニ)がめしべに群がっていました。 このダニは花粉を食べるダニで人をさすことはありません。
久ノ浜海岸を北に歩くと、ハマエンドウの育ち方も変わってきました。護岸の隙間に根をおろしています。砂浜より根がしっかり張れるせいか、背が高くなっています。
振り返ると、こんな景観です。
ところどころに、このような看板があります。
ところで、久ノ浜海岸ではトレーニングウエア姿でウォーキングをしている方と多くすれ違いました。健康に対する意識も高いのですね。
護岸の植え込みの花がきれいだったので、一枚撮影しました。
久ノ浜海岸の海岸線にはこんなモニュメントがありました・・・まるで所ジ○ージ?漁師町ならではのアイテムで作られていて、面白いですね。
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